
ある物の持ち主について、A〜Eの5人は以下のように考えたという。
A:モデルのようなスタイルの、ブランドバッグを持った美女
B:部活帰りの、大きな荷物を抱えた女子高生
C:髪を紫に染めた、杖をついた老婦人
D:葬儀帰りと思われる、喪服を着た中年女性
E:ライブに向かう、推し活中の女性
それぞれがかなりの確信を持ってその人の持ち物だと考えたようなのだが、なぜなのだろう?
転載元: 「Plus que souffrante Abandonnée」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10590
*女性用のお手洗い個室に置き忘れられた荷物だったから。
週末になると大勢の人で賑わう商業施設。
女性用の化粧室は常に列ができている。
A(女子高生)「あ、こんなとこに荷物…さっき出ためちゃくちゃ派手なかっけーおねーさんのじゃね?今から追いかけても間に合わないし、その間この場所取られちゃうよねw取りに戻ってくるかな…そのままにしとくか」
B(老婦人)「あらあら忘れ物…さっきの元気な女の子が忘れたのかしらね。置いておいてあげましょう」
C(喪服姿の女性)「あっ さっきのおばあさん…どうしよう…まあ きっと戻ってくるわね」
D(推し活女子)「あ 待って待って さっきの喪服の人…ってもう行っちゃってるか。私も時間ないからそのまましとこ。きっと取りにくるよね」
E(就活女子)「えー これ多分さっき入ってた推しバッグ持った子のだ…どこに届けて良いかわかんないし、とりあえずここに置いとこう」
なお、実際はAの5人前にその個室を使った、キャリーバッグを持った旅行者のものだったようである。