ヘヤオ「………!?な、なんだここは!?俺は部屋で寝ていたはずじゃ……!?って、銃!?なんか拳銃が落ちてるぞ!?……テープで紙が貼ってあるな、なになに……『ヘヤオの脱出ゲーム5〜射的ゲーム編〜へようこそ、ヘヤオ君。今回はノーヒントだ、せいぜい頑張りたまえ。by光四』……これだけ!?……射的ゲームっていっても、全然そんな雰囲気の場所じゃないが……。なんか鉄格子があるし、薄暗いし、壁もレンガだし、むしろ地下牢みたいな所だな。その鉄格子の向こうに、何かあるな、あれが射的の的か?……さて、今回は一体どうしたらいいんだろうな……」
※この問題は亀夫君問題です。YES・NOで答えられる質問以外も出来ます。
※ヘヤオに質問・説明・指示などをして、ヘヤオを脱出させてあげてください。
※ただし、ヘヤオは状況が全く分かっていないのでご注意ください。
※一応この問題などの続きですが、知らなくても解けます。ヘヤオは以前、Cindyの人達に協力してもらい助けられ、Cindyのことを何となく知ってはいますが、とりあえずそれだけ分かっていれば大丈夫です。
※シリーズに関してはヘヤオの脱出ゲームタグも参照のこと。
転載元: 「ヘヤオの射的ゲーム」 作者: 光四 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10740簡易解説:ヘヤオは宇宙服みたいな動きづらい服を着ていて、背中に脱出用の大きいボタンがあるが自力では押せない。出口扉が鏡みたいになっていて背中を横から映すとギリギリ見えて分かる。鉄格子の向こうのロボットを銃で撃つと反撃してくるので、すかさず背を向けて銃弾を背中に受ければボタンを押せる。
今回ヘヤオが閉じ込められたのは、ヘヤオが言っているように牢屋みたいな所で、最初にヘヤオが目覚めた場所の前に鉄格子、後ろには出口の扉がある。壁は無機質なレンガ造り。
足下には赤い拳銃。日本でよく見る黒光りする拳銃とはちょっと違う。貼り付けてあるのは光四からの短い手紙。
鉄格子の向こうにも部屋が広がっており、鉄格子を挟んでヘヤオのいる側よりもいない側のほうが広い。
その奥のほうに、拳銃を持った人形みたいなロボット。拳銃はヘヤオの足下にあったのと同じもの。足はなく、その場から移動することはない。
鉄格子の間隔は狭く、ヘヤオの腕が通るかどうかぐらいで、くぐり抜けることは出来そうにない。
出口の扉はドアノブも何もなく、ただの鉄の壁のようにも見える。
またヘヤオは変な真っ白な宇宙服みたいな服をいつの間にか着ている。弾力性のある白い服で全身覆われ、頭部は透明な半球のヘルメットで覆われている。腕の可動域が小さかったりしてやや動きづらいが呼吸などに支障はない。脱ぎ方は分からず、最後まで脱ぐことは出来ない。Cindyの人達の声は、その服の中のどこかにある小型スピーカーみたいなものから出ている。
拳銃、鉄格子、ロボット、出口の扉、あとヘヤオの服、これら以外にはこれといって何もない部屋。
手紙にあるとおり、脱出の鍵になるのは「射的」になる。
ヘヤオが持っている拳銃で、鉄格子の向こうのロボットを撃つと、ロボットも上半身だけ動かして、拳銃をヘヤオのほうに向けて銃で反撃してくる。
ヘヤオの拳銃には引き金の他に赤い小さなボタンがついており、押すとレーザーポインターのような赤い光が出るようになる。もう一度押すと消える。
そのレーザーポインターの当たってるところめがけて弾が飛んでいくので、射撃の経験など全然ないヘヤオにも当てやすい。
また相手のロボットの拳銃にも同じ装備があり、撃つ直前に小さな赤い光がヘヤオに当てられる。
どちらの弾も本物の拳銃の銃弾と比べるとだいぶ遅く、引き金を引かれてから動いても避けられなくはない。
威力は結構強く、壁に当たると少し削れるほど。
しかしヘヤオの着ている宇宙服みたいな服は弾が当たってもびくともしない未知の素材で、頭部の透明なヘルメットも簡単に弾を弾く。なので避けなくてもまあ何とかなるし当たっても平気。
壁以外、つまり鉄格子や銃や手口扉は頑丈で、銃で撃っても、またロボットの銃弾を当てさせてもびくともしない。
当たって落ちた銃弾は拾えるが、特に使い道はない。銃弾は撃ったあとはヘヤオのもロボットのも自動的に次のが装填されるため、補充は不要。
ロボットは何度撃っても撃ち返してくるだけで、倒されることもないしそれで出口扉が開くこともない。
その出口扉は磨かれて光沢があり、鏡ほどではないにしろ光をよく反射する。ヘヤオの自分の今の格好もこの扉に映して確認できる。ただ、本物の鏡ほどはっきり映していないので、鈍いヘヤオは注意深く扉を観察しないと分からない。
実は、ヘヤオの着ている服の背中側には拳ぐらいの大きさの四角いボタンがあり、鏡のような出口扉に自分の姿を真横から映すと、ボタンを横から確認できる。これが出口扉を開くボタンである。
しかしこのボタンも、それにかぶせるように透明な四角いガラスみたいなもので覆われている。このガラスも頑丈で、背中を壁に押しつけたりしてもガラスに阻まれてボタンを押せない。
つまり、あのロボットを銃で撃ち、反撃してロボットが撃ってきた弾に対してすかさず背を向けて、背中のガラスをロボットの銃弾で破り、ボタンを押し込むように押してもらえばいいのだ。
背中の透明ガラスは頭部の透明ヘルメットに比べるともろく、銃弾一発で壊せる。
角度によっては鉄格子に当たって弾かれたりするので、ロボットの正面、ロボットがはっきり見える出口扉の前ぐらいから狙うといい。
ロボットは撃たれてから反撃で銃を構えて撃つまで3秒ほどタイムラグがあるので、その間に背中を向けるなり避ける準備をするなりして身構えること。撃ってからヘヤオのところに届くまでは0.5秒ほど。
ロボットは頭を撃たれるとヘヤオの頭を、胴体を撃たれるとヘヤオの胴体を狙ってくる。なので腹の辺りを撃ったあと背中を向ければ、ちょうどボタンの辺りの高さを撃ち抜いてくる。
ちなみに宇宙服は手足の可動域が狭く、特に背中にはほとんど手を回せないので、ヘヤオが自分の銃で自分の背中を撃つことは不可能。ボタンは大きいが側面から撃っても作動せず、ちゃんと正面から押すにはロボットに撃ってもらわないといけない。
つまり射的ゲームとは、ロボットが的であるだけでなく、ヘヤオ自身もまた的であったのである。
ボタンが押されると出口扉が開き、無事脱出となる。
ヘヤオ「いやー今回も皆さんのおかげで脱出出来ました……。でも背中撃たれたとき、ほんのちょっとだけど痛かったんで、後で皆さんで光四を軽く撃っといてくれると嬉しいですw」