「疲れた時は窓の外を見るのがいいよ」
彼氏にそう言われていた女。
夜、何気なく窓の外に視線を向けると、
向かいのビルの最上階の窓から、次々と明かりが灯り始めた。
「……バカ」
女は小さくつぶやいた。
その41分後、女は彼氏との待ち合わせ場所へ向かわなかった。
なぜ?
転載元: 「厳密には41分8秒後」 作者: 丼 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10939女は資格試験の受験中だった。
「疲れた時は窓の外を見るのがいいよ」
試験開始時間の直前に届いた、
彼氏からの意味深なメッセージのことを思い出した女は、
何気なく窓の外に視線を向けた。
すると、それを待っていたかのように向かいのビルの窓に
次々と明かりが灯り始めた。上から順に。
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女「…(げ、あれ試験の答えじゃね?)
…(何してんの…ていうか、そんなことに金使ってんじゃねえよ)
バカ」
41分8秒後、試験終了。
試験を終えた女は、彼との待ち合わせ場所へ向かうことはなかった。