転載元: 「ㅤ ⠀ 」 作者: ううらうら (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/11029前の問題「タスケテ! LOVE S.O.S」で、語り手の発言に大きく失望した彼女は、「ヤンデレ」を地で行くかのように、かなり極端な計画を立てることになる。
「私を助けに来てくれる」という彼のその言葉だけを信じて、彼をおびき寄せることにしたのだ。
彼女は何食わぬ顔で振る舞いながら、語り手(参加者)がそれが暗号だと気づいた瞬間、自分の現在地を暗号として送る。
しかし、暗号は「日本語なら文の最初の文字を読む」「英語なら右から左へ読む」といった、暗号と呼ぶのも恥ずかしいほど簡単なものだった。
自分の暗号を解けず、計画がうまくいかなくなるようなことだけは避けたかったからである。
切迫した状況を装っていた彼女は、実際にはアオバホテルの206号室に隠れていた。
そして、誰もいない702号室へ語り手(参加者)を誘導し、まるで自分が702号室で誘拐されたかのように思わせる。
さらに、警察にも通報してほしいと頼む。
彼女には、
「702号室への通報がいたずら電話だと分かった直後に、私がいる206号室で本当の事件が起きても、警察はまたいたずら電話だと思うはず」
という、あまりにも単純な考えがあった。
206号室で、彼女はその時が来るのを待つ。
そして、警察が立ち去ったのを確認した直後、702号室にいる語り手(参加者)を急襲し、そのまま引きずるようにして206号室へ連れていく。
こうして、語り手(参加者)は彼女に誘拐されることになる。
そして、そこにはもう二人しかいない。
彼女は語り手に、もう一度こう問いかける。
「これから一生、私だけを見てくれる?」