ATODUKE4 ~世の中には「なぜ?」が溢れている~  

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さあ、今月も始まりましたATODUKE!
第4回目となった今回、栄えある「アット公爵」の称号を手にするのは一体どなたなのでしょうか!?
うだるような暑さの中ですが、皆様の氷のように冴え渡る水平思考で乗り切りましょう!
今回、皆さんに理由を後付けしていただく疑問はこちらの3つ。

なお、《真相》はネットなどの情報を元に、総合的に判断して掲載しております。

[疑問と真相]

Q1なぜ“たなばた”を“七夕”と書くのだろうか?

《真相》

たなばたは元々、古い日本の行事で、女性が着物を棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったりするものでした。 着物を供える女性は棚機女(たなばたつめ)と呼ばれ、棚機(たなばた)という織り機で、神様に備えるための着物を織りました。 後に仏教が伝わると、7月7日の夜に行われるようになり、現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいることは、この日付に由来するようです。

Q2なぜ弥生時代は“弥生”時代と呼ばれるのだろうか?

《真相》
1884年、東京都文京区弥生町で初めて見つかった土器を、地名にちなんで弥生土器と呼びました。のちに、その土器が使われた時代を弥生時代と呼ぶようになりました。
香川県や滋賀県にある土器町で見つかっていたら、土器土器と呼ばれていたのかもね!

Q3お坊さんが読経中に木魚を叩く理由は?

《真相》
うっかり寝てしまわないようにするためと言われています。元々、木魚は平べったい魚の形をしており、魚は寝ている時も目を開けていることから、昔は眠らない生き物だと考えられていました。
そのため、魚を見習い眠らないようにしなさい、という意味を込めて魚の形をした木型を叩くようになったそうです。

【スケジュール】
投稿期間 7月21日(土)出題~7月25日(水)20時頃
投票期間 7月25日(水)20時頃~7月28日(土)21時頃
結果発表 7月28日(土)22時〜23時頃

【参加方法】
(1) 投稿フェイズ
参加される方はまずチャット欄で参加表明を行ってから投稿をしてください。
7月25日の20時頃になりましたら、ヒント欄にて投稿締め切りのアナウンスを行います。

(2) 投票フェイズ
投稿締め切りのアナウンス後、投票を開始いたします。
投稿をした方もしていない方も投票に参加いただけます。
投票場所や締め切りのタイミングは全てヒント欄でお知らせいたします。 

【 注意点 】
(1) 投稿について

《真実》および既に投稿されている理由と同じ内容のものは投稿できません。
投稿はどのお題につきましても、1人何回でも可能です。
文頭にタイトルと、どれについての理由か分かるように「Q~」と書いてください。
投稿をされた方は、この後の投票にも出来る限りご参加ください。
締め切り以降の投稿は無効とさせていただきます。

(2) 投票について

もっともらしいと思った理由であれば、いくつ選んでくださって構いません。
主催者は投票しませんが、一位が複数ある場合はそのうち1つに1票を投じさせていただきます。
投稿していない方も投票に参加できます。

ATODUKEの詳細につきましては、https://wiki3.jp/cindy-lat/page/27をご覧ください。
それではそれでは皆さん、もっともらしい後付けがされた理由をお待ちしております!


Creator:
Created At: Jul 21, 2018, 5:13 AM
Solved At: Jul 28, 2018, 11:20 PM
Tags:
ATODUKE
Q1
Jul 21, 2018, 5:38 AM
Q2 【どっちが好き?どっちも土器】まず、縄文時代はなぜ縄文なのか?それはその時代の土器の装飾に縄の文様が使われていたからである。そして弥生時代になると、土器に様々な文様が描かれるようになった。そこでその様を、「八宝菜」や「八方美人」などに使われるように、「多くの」との意味をもつ「八」という漢字を用いて「八様(やよう)土器」と呼ぶようになった。時が流れ、「やよう」が訛り「やよい」になり、「弥生」という漢字が当てられたのである。 [Edited (1)]
A1
Jul 28, 2018, 10:25 PM
言葉がなまって当て字がなされるというのはありそうですね。縄文土器〜弥生土器〜どっちがすき〜?
Q2
Jul 21, 2018, 5:54 AM
Q1【変形特殊文字】
 本来、「七夕」は漢字ではない。まず、タナバタというカタカナ表記が存在したが、時代を経るにつれてナタと省略された。しかしこれでは鉈と区別ができなくなってしまうため、ナを変形させて「七夕」となったのである。こうした「七」のようなものは変形特殊文字という。よって「しちゆう」と読むのは間違い。
[Edited (1)]
A2
Jul 28, 2018, 10:28 PM
タナバタがナタへ、そして七夕へと変化するという、こちらは文字の視覚的な形に注目した説ですね。思わず信じてしまいそうな後付け設定です
Q3
Jul 21, 2018, 6:19 AM
Q3 【生贄ウサギ】
原始、宗教と生贄は表裏一体の関係にあった。こと生と死の輪廻の理を説く仏教では、説法の際に命をあの世へ送ることで、命の尊さを悟ることができると考えられていた。故に当初は、生きた兎や狸を張り付けにして、その身体をバチで叩きながら読経をしていた。哀れな動物の悲痛の叫びに耳を傾け、自らの鬼畜な所業から目を背けずに、この世の無常をひたすら歎ずることで、慈悲の心が育まれる。もうこれ以上生きてはおれぬとその身が引き裂かれそうになった先に、仏の救いがあると信じられていたのだ。しかし、あまりに残酷にすぎるという声が大きくなるにつれ、代わりに生きた魚が用いられることになった(注:魚の方が手に入りやすかった等、諸説あり)。さらに時代が経るにつれ、死んだ魚でもいいことになったものの、魚の匂いが強い、夏場に蝿が集らないように処理しなければならない等の理由から、最終的には木魚が使われるようになった。
現在、木魚の「ポク ポク」という音は、生を終えた魂が仏の世界へ帰っていくさまを表している。また、お坊さんが生臭坊主と揶揄されるのは、かつて血なまぐさい、また魚臭い歴史があった名残であった。合掌。
[Edited (3)]
A3
Jul 28, 2018, 10:29 PM
本当は怖い仏教の話とか、その手の本に載ってそうですね。生臭坊主など小ネタを挟んで説得力をあげるセンス好きです。 [Edited (1)]
Q4
Jul 21, 2018, 6:41 AM
Q2 【田中時代】田中弥生が日本を支配していたから。 [Edited (2)]
A4
Jul 28, 2018, 10:30 PM
まさに田中革命(?)
Q5
Jul 21, 2018, 6:42 AM
Q3 【オン・ザ・ロック】ロックのビートのリズムに乗るため。オン・ザ・ロック! [Edited (1)]
A5
Jul 28, 2018, 10:34 PM
ロック坊主がビートを刻むッ! そんなお葬式はいかがでしょう?
Q6
Jul 21, 2018, 6:51 AM
Q2【やおい文化】 
1880年代、人類学者は奇妙な人骨を発掘した。これまでにない特徴を有していただけでも大発見だったのだが、調査を進めるにつれ、驚きの事実が浮かび上がった。なんと、二体の成人男性が、抱き合うような形で埋葬されていたのである。厳密に復元図を描きおこしたところ、頭蓋骨の位置から、二体は接吻を交わしていた可能性が極めて高いことが明らかになった。考えてみれば、古代ギリシアの兵士や戦国武将が男色を好んだという史実から明らかなように、性別の垣根を越えて人を愛するという行為はごく普通のことだったのだ。しかし当時、人類の祖先に同性愛者がいたと世間に公表するには、あまりに危険だった。近代文明が喧伝していた「正しい人間像」を根本から瓦解させる危うさを秘めていた。そこで研究者は、この人骨が出土した年代を「弥生時代」と命名した。
 もうお分かりだろう。「弥生」という言葉に隠された意味は、「やおい」、すなわちボーイズラブや同性愛全般を指し示す言葉が隠されていた。本来「やおい」という語は、大和言葉の一種である「ますらお言葉」において、「交わる」という意味があった。古事記にもそう書かれている。多様性の尊重を志向する現代において、弥生時代の人々の生活の息吹は、性の多様性と人間の本来性のありようを模索する我々にとって非常に示唆に富むといえよう。
[Edited (6)]
A6
Jul 28, 2018, 10:36 PM
かつて2人一緒に埋葬されていたら、特に根拠もなく「夫婦なんじゃね?」と考古学者さんが言っていた時期がありました。しかし、DNA鑑定したところ案外そういう事例ばかりではなく……という話もあったり。男女は骨の特徴から区別できるそうですが。 [Edited (1)]
Q7
Jul 21, 2018, 7:04 AM
Q2 【女性考古学者】
時は明治末期。
当時では珍しい女性考古学者がいた。
そのため彼女は男性の考古学者から「女性にはこの仕事は務まらん」「今日もお砂遊びをしに行くのかい?」と揶揄されることも少なくなかった。
「絶対に歴史を揺るがすような大発見をしてあいつらを見返してやる!」
彼女は不屈の精神で来る日も来る日も発掘調査に精を出した。
そんなある日、彼女は紀元前10世紀頃に使用されていたと思われる土器を発見した。
そして、その命名権を与えられた。
彼女は今後の女性考古学者の活躍を願い、「女性でもこの世界でやっていけるのだ」という意味を込めて、自分の名前を付けることにした。
そう、彼女の名前は穴川弥生
弥生土器は、考古学の世界でたくましく生きた女性の強い思いが込められているのだ。
[Edited (1)]
A7
Jul 28, 2018, 10:41 PM
穴川弥生さんの地名感www 誰かが後付けするだろうと思っていた弥生さん説ですが、しっかりと背景を考えられていて本当かなと思わされます。
Q8
Jul 21, 2018, 7:43 AM
Q3. 【動物愛護】
金魚を叩くのはかわいそうだから.
[Edited (1)]
A8
Jul 28, 2018, 10:43 PM
では鯉とかならおっけーです???
Q9
Jul 21, 2018, 7:59 AM
Q3【匠の木魚】
皆さんは「お坊さんが読経中に木魚を叩く理由」が気になったことは無いだろうか?考えてみれば実に奇妙なものである。宗派によって多少目的は異なるが、葬儀における読経は得られた徳を故人へ届ける、所謂「回向」の意味合いがある。にも関わらず、その最中に木魚である。木で出来た魚を叩く。少し間の抜けた「ポク、ポク、ポク、ポク」という音が出るばかりで、そこに故人への想いなど介在しない。これに対しては、やれ「読経のリズムを整えるため」だの「眠気覚ましのため」だの様々な説が唱えられてきたのだが、どの理由も充分な説得力は無かった。それもそのはず、そもそもの前提が間違っているのだ。僧侶達は「読経中にわざわざ木魚を叩く」のではない。彼らは「四六時中木魚を叩き、その片手間に読経をする」のである。それほどまでして木魚を叩く目的、それは「木魚の製造」である。これはあまり知られていないことであるが、僧侶達が叩いている時点では、木魚は未完成品なのだ。木材を切り出し、粗削りの後に仕上げ削り、そして最後に叩いて丸めながらツヤを出す。そうやって数ヶ月、長いものでは数年かけて出来上がるのが木魚の完成品なのだ。このようにして作り上げられた木魚を売り捌くことで、僧侶達は糊口を凌いでいるのである。この木魚、美術品としてかなり古くから蒐集家の間では高額で取引されており、鎌倉時代の僧である木慶(1238~1292)の遺作となった木魚「古天明平魚」には10億円以上の価格が付けられているとまで言われている。
[Edited (2)]
A9
Jul 28, 2018, 10:44 PM
まさか木魚を作るためにあれだけ連打していたとは……では完成した木魚はきっと全面つやっつやですね
Q10
Jul 21, 2018, 8:27 AM
Q3【復活劇】
キリストの復活劇のように、一度死亡したかと思われながら奇跡的に息を吹きかえした人たちがいる。復活後に幸せな生活を取り戻した者もいれば、生き埋めのまま“2度目の死”を迎える者も……。
1571年10月、東イングランドのハートフォードシャー州にある村で昏睡状態に陥ったマシュー・ウォール。結婚を目前にして無念の死亡宣告を受けた彼の遺体は棺に納められ、村人によって教会へ運ばれていった。
しかし教会へ向かう途中、棺を運ぶ1人が濡れた葉に足を取られて転倒。バランスを崩した棺は地面に叩きつけられたが、なんとその衝撃でマシューは昏睡状態から息を吹き返す。彼は生き埋めにされまいと、“ここから出してくれ!”と叫びながら棺を叩いたという。埋葬される前に目を覚ましたマシューは無事結婚し、2人の息子に恵まれたという話がある。
だが実は、マシューが復活したのは棺が地面に叩きつけられた衝撃ではなく、棺を運ぶ途中に運んできたうちの1人が棺をコンコンと爪で叩いていた音によるものだということが専門家の研究により明らかになった。
そこで、棺を教会へ運ぶ途中で、棺を爪で叩く風習が生まれ、やがて木の板を棒で叩くようになった。
この話は後に日本に伝えられ、読経中に木魚を叩くようになったと言われている。
[Edited (3)]
A10
Jul 28, 2018, 10:48 PM
5 10 3より、そして棺の裏に刻まれた爪痕は燃えて消えてしまうので、みんな静かに帰りますか?→yes! [Edited (1)]
Q11
Jul 21, 2018, 10:46 AM
Q3【木魚の意味の取り違え】
古来より、仏事に食物を用いるのは
初盆の施餓鬼米や盆のナスやキュウリ等にも見られるように極一般的な事でした。
木魚もこの一種で、読経が終わるまで干し魚を叩き、どれだけ綺麗に骨から身が外れるかで故人がこの世に未練を残しているかどうかを調べるという「呪い(まじない)」に用いられていました。
「木魚」とは「魚を模した木の彫り物」を意味する言葉ではなく「乾いた魚」つまり、元々は【魚の干物】を意味する言葉だったのです。
【少し脱線しますが、日本語に「枯骸」と言う言葉があります、意味は「木乃伊(ミイラ)」。
木乃伊の漢字自体はポルトガル語の(mirra)への当て字なのですが、それぞれの漢字には木(乾いた)。乃(~の)。伊(亡くなった彼、彼女)の意味があります。】
では、いつ頃から今日の様に「魚を模した木の彫り物」を叩くようになったのか?なのですが、
【木魚を叩き、故人の行く末を】という記述が残された五世紀の文献と
【木魚を叩き、故人を慰め】という記述が残された七世紀の文献から
436~628年の間に木魚の意味の変遷が起こり、干し魚では無く、魚を模した木の彫り物を叩くようになったと言われています。
[Edited (2)]
A11
Jul 28, 2018, 10:53 PM
まじない説からそれを裏付けるミイラの由来、さらにはそれっぽい文献。テレビで特集組めそうな完璧な流れですね。
Q12
Jul 21, 2018, 10:47 AM
Q1【愛の讃歌】
たなばた(七夕)語源
想いを詠いあった句の短冊が棚の端(たなばた)まで届くほどの時を重ねた二人がついに出会えた。
という故事の最後の句に由来。
(※七は古語で「切る」の意)
あなあはれ 七 (切)らまほしけれ 夕暮れの 君が御幸を 聞かくしまでも
あぁ、この夕暮れを切り裂いて時を早めてしまいたい程に貴方と逢うのが待ち遠しいのです。
[Edited (3)]
A12
Jul 28, 2018, 10:54 PM
これまた知的な裏付けがなされていて素晴らしいですね。故事に由来すると言われると、なぜか信じてしまいそうになります。 [Edited (1)]
Q13
Jul 21, 2018, 11:44 AM
Q2【the懺悔】
弥生時代とは
日本の考古学が未だ未発達だった頃、彌生人(彌←旧字で意味は広く行き渡る)は縄文時代に広い範囲に文明を広げた縄文人だと思われていたのだが、研究が進むにつれ、彌生人の骨格や出土する地層の違い等の縄文人とは違う時代に生きていた事実が判明し、彌生の字を弥生に改め、弥生人が生きていた時代を弥生時代と呼ぶようになったのだ。
この話でわかったろう。
偉い学者さんだって間違える。
そう、誰にだって間違いはあるんだよ。
だから、僕の過ちも許してくれないか?
A13
Jul 28, 2018, 10:56 PM
ええ、私だって間違えるんですから許して欲しい。あなたに私の過ちを(ナイフグサッ

ここで投稿を締め切ります。
投稿いただいた皆様ありがとうございました。
投票箱の設置までしばらくお待ちください。

Jul 25, 2018, 12:03 PM

http://start30.cubequery.jp/ans-030755f8
お待たせしました。投票箱設置しました。
初めて使ったので、不備などありましたら対応しますので、コメントなどでお知らせください。
投稿されていない方でも、どなたでもご自由に投票できますので、よろしくお願いします。

Jul 25, 2018, 12:34 PM

結果発表!

なんと今回は3つの作品が同じ得票数を記録しました!
大接戦です。

甲乙つけがたい中、出題者権限で1つえらばせていただきました。
なお、他の2つについては同列2位とさせていただきます。











それでは、まず第2位は、4票獲得した
No.7 福元 術さんの「女性考古学者」!!

新種の生物を発見した時に自分の名前をつけるかのごとく、弥生さんが見つけたから弥生土器というのは、シンプルであるがゆえに説得力が高かったのではないでしょうか。








続いて第2位は、同じく4票獲得した
No.12 つのめさんの「愛の讃歌」!!

比較的短い説明の中に、故事に結びつけ注釈で和歌を添えた本作品は、圧倒的学術感でナンカソレッポイと思わされる強みがありました。
        














そして第1位に輝いたのは……
4票を獲得したこちら!
No.6アシカさんの「やおい文化」です!

同列4位ということで悩みましたが、タイトルに反してネタに走らない真摯な理由づけや、怒濤のように積み重ねられる論理、専門書のごときセンテンス、このなんとも言えないハーモニーが絶妙でしたので、出題者より1票差し上げます。

みなさまご参加いただきありがとうございます!
アシカさんはアット公爵獲得おめでとうございます!

みなさまの投票結果は下記より確認できます。

http://start30.cubequery.jp/show-030755f8


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Cindy