インビジブルドアー

コンビニ強盗を計画した離小島君。

コンビニのレジから現金を奪い、その場からダッシュして逃げようとしたのだが、
自動ドアがしっかりと開いたために逃走が失敗に終わった。

一体なぜ？

ダッシュでコンビニから飛び出した離小島君。

「待てー！ ドロボー！」

追っかけるコンビニ店長。

その様子を偶然車を近くに停めていたタクシーの運転手が見ていた。

離小島君がタクシーの脇を全速で通り過ぎようとした瞬間、
運転手はタクシーの自動ドアを思いっきり開けた。

急に開いたタクシーのドアに方向転換も出来ず、
思いっきりぶつかった離小島君。

運転手の咄嗟の機転により、離小島君はあえなく御用となった。