小学校に行く娘のカメミにお弁当を作って持たせていたカメコ。
「お母さんのお弁当、美味しかった?」と聞いたカメコに、
「うん!おいしかった!」とカメミと返した。
その後、カメコはカメミがいじめられていることに気づき、転校を行うことにした。
一体なぜ?
転載元: 「弁当箱に愛を詰めて[過去作再出題]」 作者: ジョイナス (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/2438
カメミは毎回空のお弁当箱をカメコに返していた。
しかし、娘の好きなミートボールとプチトマトを必ず入れていたカメコは
本来なら弁当箱に残っているはずのプチトマトのヘタやミートボールを包む銀紙まで無くなっている事に気付き、中身が捨てられている事に気がついたのであった。
「お母さん…嘘ついてごめんなさい。」
涙を流してすがりついてきたカメミをカメコはきつく抱きしめ返した。