新ラテシン　走る男

会社に遅刻していたカメオはかなり焦っていた。
一刻も早く出社しなけば行けないはずのカメオは家からずっと自分の部署まで走って来たのに
あともう少しというところで来た道を戻り始めてしまった。

忘れ物は何もしていないのに

一体なぜ?

遅刻をしていたカメオは会社についてエレベーターのボタンを押したもののなかなか来なくて階段を使うことにしたのです。

しかし階段の途中でエレベーターが来たことに気づきカメオは慌ててエレベーターまで戻ったのでした。