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【交通機関ますか?リサイクル】いつかどこかで終止符が

[ウミガメのスープ]

「俺、一度だけ飛行機に乗ったことがあるけど、もう上昇中とか下降中が怖くてさ。絶対二度と乗らねえ」
恋人とそんな話をしているカメオ。
恋人がこの話を嘘だと見抜いたのは何故か?

Q5ノーキンさんの問題のリサイクルです。


出題者:
出題時間: 2021年5月3日 9:11
解決時間: 2021年5月3日 9:48
© 2021 このは 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「【交通機関ますか?リサイクル】いつかどこかで終止符が」 作者: このは (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/5843
タグ:

半年後に結婚をしようとしているカメオと恋人のカメミ。
新婚旅行の計画をしている最中にカメオは、飛行機に二度と乗らないと言い出した。
乗り物という乗り物に乗るとすぐ寝てしまう体質のカメオ。エレベーターやエスカレーターですら、立ったまま寝てしまいそうになるぐらい。
そんなカメオが飛行機に乗って動き出した瞬間、寝ないわけがない。寝てしまうんだから、上昇中や下降中に怖いだなんて思うわけがないわ!
新婚旅行の費用を抑えるために車で行ける近場にしようとしてるのね。そうはさせないわ!私は世界一周に行きたいのよ。
「そっかぁ♪怖いのね。そしたら、飛行機に乗る時は睡眠薬を飲めば寝ちゃうから、きっと怖くないわね♪今度、病院に相談に行きましょ♪」
とカメミは伝えたのだった。
カメオは「‥‥あ‥はは‥そうだね‥‥カメミは、頭いいなぁ‥(くっそ‥‥ういたお金を賭け事に使えると思ったのに💢)」と呟いた。


後日談。
式も新婚旅行も無事に終えたふたり。
新婚旅行で世界一周に行ったものだから、生活費はカツカツだった。
と、カメミは思っていたが、実は、カメオが生活費を賭け事に使っていたため、余計、生活費が厳しかったのだ。
このことに気づいたカメミは憤慨し、ふたりの新婚生活は1年で終止符をうつのであった‥‥
隠し事はダメゼッタイ笑!


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy