地の果てとも思われる遠く離れた辺鄙な場所に、集団で海外出張に行った御影たち。
地獄の出張とも呼ばれる過酷な日々の中、御影たちはストレス解消にお土産品やブランドものの化粧品、その国の民芸品などを買い漁っていた。
ところが、同僚のカメミだけは、お土産品には見向きもせずに、スーパーで普通に売られているごく普通の調味料や食べ物、日用品を買っていたという。なぜだろうか?
転載元: 「From Vegas to nowhere」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/5983
多国籍のスタッフからなる御影のチーム。カメミはたまたまその「地の果て」の国の出身者だった。
なので、日頃の勤務地ではなかなか手に入らない、母国の調味料や食材、馴染みのある消耗品などをまとめ買いして帰ったのである。