【泳ぎますか?リサイクル】My name is Luka

[亀夫君問題]

<<[ウミガメのスープ]問1.5

川から出てきた河童が少し悩んだあと僕だけに水泳勝負を挑んできた。
何故?

*Q20 アメミヤさんのリサイクルです。
*この問題は亀夫君です。「僕」とおしゃべりをするような感じで質問をしてください。YES/NOで答えられる質問もできます。
*一応インスパイアの元ネタがありますが、元ネタと設定は変えていますし、知らなくても全く問題はありません。


出題者:
出題時間: 2021年7月16日 4:04
解決時間: 2021年7月16日 9:49
タグ:

「ルカ」(7歳)はいわゆる「見える子」である。
幽霊はもちろん、河童のような人型の妖怪系も「見える」。
だが、誰が「他の人には見えない人であるか」は気付いていない(=幽霊や人型の妖怪と普通の人の区別がつかない)し、周りの子がその人たちを見えないということもわかっていない。
だから、河童のことを見えない子供たち何人かに水泳勝負を呼びかけても応じてもらえず悩んでいた河童が、「見える」ルカだけに勝負を挑んできた理由がわからない。
なので、河童が妖怪であること、他の子には河童が見えないことを気付かせてあげる。

参考:ここでの河童は、頭に皿のある緑色のいわゆる「河童」ではなく、普通の子供と同じ姿をしている。
自分が河童だと自己紹介したので、ルカはその子が「河童」という名前だと思っている。
この点について質問されたらそのように答える。

僕はルカ。アパートの2階に住んでいる。
僕の周りはいつも賑やかだ。道を歩いていればいろんな人が声をかけてくるし、夜道でもいろんな人が挨拶してくる。
みんなにきちんと挨拶しようね、って学校で教わったから、その通りにしてたら、「あいつ変なやつ」って言われるようになった。
それで、学校でも家でもなんかちょっと、仲間外れっぽくなった。

ぼくがいけないのかな。ぼーっとしてるから。頭おかしいのかな、ぼく。

でも、そんなある日、学校の友達と川に行ったんだ。
そうしたら川から見たことない子が上がってきた。
でも、他の子は相手にしてなかった。かわいそうだと思った。ぼくと一緒だ。

「え、誰?」って聞いたら、「河童」って答えた。
「一緒に泳ぐ?」って言われたので、うん、って答えた。
実は、ぼく、おばあちゃんの家が海のそばだから、泳ぐのだけは得意なんだ。

だから、「河童くん」と一緒に泳いだよ。
「河童くん」はすごく泳ぐのがうまくて速かったから、必死で追いつこうと思って、かなりすごいスピードで泳げてたみたい。

河から上がったら、お友達はみんなすごいな、ルカ、って褒めてくれたよ。
いつの間にか「河童くん」はいなくなってた。
それからは、学校のみんなも、ぼくのことすごい、って言ってくれるようになって、みんなと仲良くできるようになったんだ。
河童くん、ありがとう。

でも、街中のいつも同じ場所で会う、いつも同じ服着た人たちや、河童くんは、死んじゃった人とか、妖怪なんだね。学校のみんなには見えないんだね。
ふーん。じゃあ人のいる所では挨拶しないようにするね。
交差点のリナちゃんや3丁目のレオくん、トンネルのトーマさんたちには、「挨拶できないこともあるけどごめんね」ってそっと謝っておかないと。

でも、みんな自分が死んだ人だってわかってないから、そう言ったらちょっと悲しく思われちゃわないか心配。


ところで、今、ぼくとお話ししている皆さんは、どっちなの?





*Inspired by the film “The Sixth Sense” (M. Night Shyamalan) and the song “Luka” (Suzanne Vega)


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
Donate using Liberapay
Cindy