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彷徨う枯れ尾花

[ウミガメのスープ] [闇&常駐]

「足の無い女が町外れで人探しをしていて、行き交う人々に声をかけている」ーーー町でそんな噂を聞いた一人の若者。噂の真偽を確かめるために町外れへ向かうと、そこには一人の見慣れない女がいた。よく見てみれば、確かに女には足が無い。「化け物の類か」と訝しみながらも若者が女に近付いてみると、やはり女は人探しをしていると言う。そこで若者は人探しをするなら町の中心部に行った方が良いと助言した。そして次の日。若者は町の中心部で再び昨日の女を見かけた。だが女は黙って町中を動き回ったり周囲を伺ったりはするものの、前日と違って周囲の人々には一切話し掛けることはなかった。何故か?


■以下のいずれかを満たした時に出題期間を終了する予定です。
・2023年8月23日(水)22時00分になったとき
・未回答の質問が無い状態で48時間経過したとき
■要知識かも知れません。


出題者:
出題時間: 2023年8月15日 20:23
解決時間: 2023年8月23日 21:59
© 2023 TATATO 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「彷徨う枯れ尾花」 作者: TATATO (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/8919
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一目惚れした王子様を探して海岸の浅瀬を泳ぎ回っては浜辺を通る人々に王子様のことを尋ねる人魚姫。だが王城周辺ならいざ知らず、町外れの海岸付近に王子様が来ることなどほとんど無い。人魚姫は若者からそれを聞くと、魔法使いに頼んで自分の声と引き換えに人間の足を生やしてもらい、自分の足で町の中心部に向かい王子様を探すことにしたのだった。


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy