いつも自慢していた所有物が見るも無残に破壊されているのを見てAは笑みを浮かべた。
いったい何故?
※某所の再出題です
転載元: 「ご自慢の一品」 作者: 裏庭🐓🐓2 (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10566
Aは自分の土地にあるほこらを邪魔に思っていた。
しかし下手に壊して撤去しようものなら外聞が悪いし、先祖が壊そうとして不幸に見舞われたらしい。
そこでAはほこらを由緒と価値のあるものの様に周囲に吹聴し、
それ信じ込んだAを妬み嫌がらせをしてくるBがほこらを破壊した。
まんまとほこらとBという二つの邪魔ものの始末に成功したAは思わず笑みを浮かべた。
それからすぐにBは原因不明の怪死を遂げたという。