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【神ますか?リサイクル】she could put the devil to shamе【HBC】

[ウミガメのスープ]

stamp
4が取れずに33を取った人のせいで、4を取った人は慌てて頭を押さえた。なぜ?




*gattabiancaの特定過去問が関係してきます。
 全く知らなくても解けないことはないですが、知っている方が有利になります。
 ご了承ください。
*かなりのネタ問題となります。

*Q11 セルフリサイクルです。


出題者:
出題時間: 2025年10月23日 22:26
解決時間: 2025年10月28日 16:58
© 2025 gattabianca 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「【神ますか?リサイクル】she could put the devil to shamе【HBC】」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10581
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stamp *自分の番号「33」を思い出すために、語呂合わせで「ミミ」と言っているのを聞いた、ケモ耳を隠している4番の人が、「えっ 耳出てる?」と慌てて頭を押さえた。


新婚の白音
チョコミント配信者としての活動も続けているので、それなりに外見にも気をつけている。
アイスを食べ続けてだらしない体型になるなんてことは、許されない。

それで、新居の近くのジムのスタジオに通うことにした。

こう見えても学生の頃ダンスをかじっていたので、踊るのは嫌いじゃない。
気に入ってジムに通うようになった。

しかし、ジムには一点問題があった。
番号のついたロッカーに服をしまわなければいけないのだ。
防犯のためか、このジムのロッカーキーには、番号が記載されておらず、形もみんな同じだ。

白音は、壊滅的に数字を覚えるのが苦手である。
そこで、対策として、いつも同じ4番のロッカーを使うようにしていた。
一桁で覚えやすい数字の中では、4はあまり人気のない数字なので、空いていることが多いからだ。


ところが、その日は仕事の都合でジムに入るのがギリギリになってしまった。
ジムに着いた時点で、4はもう使われていた。困った。

空いているロッカーもあまりなく、時間的にもゆっくり選んでいる余裕はない。
他に覚えやすい数字…ということで目に止まったのが、「33」だ。
「ミミ」とでも覚えておこう。


楽しく踊り終わってロッカールームに戻ってきた白音は、いつもの習慣で4番ロッカーに向かった。
が、4の前では可愛い女の子が着替えている。
いつも前の方で踊ってる、ダンスの上手い常連の可愛い子だ。

「あ、ミミだ!」
今日は別の所に入れた、ということを思い出した白音は、そう叫んだ。

「えっ!?!?うそっ!!満月だっけ?
慌てて頭を押さえる、4番を使っていたルゥ。
狼パーソンクォーターである。

二人は目が合った。

「あーっ ごめんなさい。私いつもここ使ってるから間違っちゃって。今日は33でした〜」
「えっ あっ そ そうだったの?すみません」

ルゥが落ち着いてジムの鏡を見ると耳は無事だ。良かった。

「あ え えーっと、配信者の方ですよね?私もチョコミント好きなので、よく見てます!(ふーん可愛い子だよねって、同棲中の彼女に言われたからちょっと注意してるけどw)最近ここ入ったんですよね?」
「ですです 知っててくれて、嬉しいです。最近結婚して引っ越してきたんです〜」
「そうなんだー いいなー」
「え いつも彼女さんと一緒に踊ってて仲良さそうじゃないですか。今日はお一人なんです?」
「そうなんです。どうしても残業だからって。…え、なんで知ってるの?」
「みんな知ってますよーw」


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy