男は浮気したことがバレてしまい、家では無視されるようになってしまった。ただ、その事件よりずっと前から、食事も睡眠も男一人でのことが多く、家事も仕事も全部男が一人で担っていた。そんな状況なのに、男は家を出ていく選択肢が頭によぎりもしないという。一体どうしてだろう?
転載元: 「☆★★★★ 哀れな男」 作者: ひより (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10881男の「浮気相手」とは、飼い猫以外の猫(例えば猫カフェの猫)だった。男の衣服に染み付いた「見知らぬ猫の匂い」を嗅ぎつけた彼の家の飼い猫は、嫉妬と怒りから、男が帰宅しても徹底的に無視を決め込むようになってしまった。
元より人と猫。食事も寝床も別々なのは当たり前(猫の気分次第で一緒なこともある)だし、家事と仕事すべて飼い主の役目である。
最愛の愛猫に無視されるのは辛いが、それでも我が子を置いて家を出ていくなどという選択肢は、この男の頭には微塵も浮かばないのであった。