男はなぜ死んだ？

男は探偵に会うためにあるカフェへと向かった

翌日、男は死体となって発見された

男が死んだのはなぜだろうか？

男は5年前に少女を殺害した。それは衝動的な殺人であった。

少女を殺した後、男は捕まることなく、逃亡していた。その後、事件は迷宮入りとなり、捜査は打ち切られたのであった。
しかし、ある時男に一通の手紙が届いた


「お前の罪を知っている」


手紙にはそうあった。警察に行くこともできない男は、探偵を雇うことにしたのであった。

しかし、この探偵、彼自身がその脅迫状を出した本人であった。

探偵は男が殺した少女の父親である、カフェのマスターの依頼で、犯人を探していたのだった。

五年の月日がたち、探偵はようやく男に辿り着いたが、確信できる証拠がなかった。

そこで男に脅迫状を出し、自分へと依頼できる状況を作り出した。男は罠とは知らず警察を恐れ、探偵を頼ったのだった。

男が警察にいかなかったことや、カフェでの会話の内容から、男が犯人だと、探偵と、カフェのマスターは確信したのであった。

そして、カフェのマスターは娘の仇として、男へと復讐したのであった……。

まとめ

男は、娘を殺した復讐として殺されたのでした



「参加していただいた皆様へ」

初めての水平思考だったため、少し複雑になってしまいましたが、ご参加頂いた方々、ありがとうございました！！　とても楽しかったです！！