ヘデラ・コルシカ

[ウミガメのスープ]

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皆さまは「アイビー」という曲をご存知だろうか。
この曲は、とある歌手が作った、「遠く離れ離れになっても永遠の愛を誓う」という、儚くとも、純粋なラブソングなのである。
歌手が自身の実体験を基に作り、我が子のように大切にしたこの歌は、多くの国民の共感を呼び、歌われ、挙句には映画の主題歌になる程の大旋風を巻き起こした。
しかしその後、この曲はぱったりと売れなくなってしまう。歌手はこれを大いに嘆いた。





実は歌手は、この曲が人気絶頂の時にも同じ理由で嘆いていた。その理由は何か。


出題者:
出題時間: 2020年1月11日 12:29
解決時間: 2020年1月11日 13:20
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先日、国家治安維持局から「アイビー」発売の禁止令が発令されました。理由は反戦的な歌詞が国民の士気を下げるからだそうです。
「アイビー」は、戦地に発つ男とそれを見送る女との愛の誓いを描いた作品で、国民の皆様に「反戦の象徴」として愛されてまいりました。反戦デモにおいてもこの歌が歌われ、反戦映画のテーマ曲にもなりました。
しかし、私はこれを嘆きました。表現の自由が損なわれたからではありません。これが「戦争によって引き裂かれた悲しい愛の歌」として、私が犠牲者のように同情され、またこの歌が政治的紛争に利用されたことです。
「アイビー」は、国家への反抗意識でも、平和宣言でもありません。ただ、私の、一人の男性への、愛の言葉なのです。永遠の愛を誓った、純真なラブソングなのです。

【解答】本来の意図とは異なり、反戦歌として認識され、反戦のプロパガンダに多用されたから。


出題者:
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パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy