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at teatime, everybody agrees

[ウミガメのスープ]

stamp
フォーマルな場でのお茶席に招かれた逆瀬川雲雀。
地位の高い方や外国の高官も臨席するため、きちんとした着物の着こなしをしなければいけない。
紋を入れた色無地の着物に有職文様の帯、髪も落ちてこないようにしっかりと、アクセサリーをつけずにまとめる。

そして、足元は…スニーカー。
え、なんで?


出題者:
出題時間: 2025年5月4日 9:41
解決時間: 2025年5月4日 15:21
© 2025 gattabianca 作者から明示的に許可をもらわない限り、あなたはこの問題を複製・転載・改変することはできません。
転載元: 「at teatime, everybody agrees」 作者: gattabianca (Cindy) URL: https://www.cindythink.com/puzzle/10348
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stamp 草履じゃ車を運転しにくいから。

海外赴任中の逆瀬川雲雀。
今日は、日本大使館主催のお茶席の日である。
この国を訪問中のお家元がお点前を行い、各国の大使が臨席するという、格式あるものだ。
逆瀬川は、当日出張の入った現地事務所長代理として、出席することとなった。
まあ、事務所長代理となれば、ちゃんと着物ぐらい着て行かないとまずいだろう。
そう思って、朝早く起きて一生懸命着付けをした。

しかし、日本と違い、この国では基本移動手段は車だ。
ショファー(運転手)を頼むこともできるが、この日は事務所長が出張しているので不在である。
実際、そこまで治安の悪い国でもないので、逆瀬川も普段は自分で運転することが多い。
(赴任先によっては、全職員に運転手がついていることもある。)

さすがに、草履では運転しづらいので、草履は袋に入れて後で履き替えることにし、足袋の上からスニーカーを履いて、大使館に向かうのであった。


出題者:
参加するには または してください
パトロン:
アシカ人参
と 匿名パトロン 3 名
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Cindy