【冒険ますか？リサイクル】the wind in our free-flowing sails and the liquor in our cocktails

「ええっっどうしよう　ぼうけんのしょ１ばん消えちゃったの？」
「マジで困る…」

街の人々は、ぼうけんのしょ１ばんが消えたことで困っていた。

しかし、そんな中、カメオ一人が余裕をかましている。

（ふう…高い金払ってバックアップ取っといて良かったぜ。もうしばらく経ったら高値で売りつけるかな。元は取れるだろ）　

そんなカメオの余裕の表情が、より悪い奴らに気付かれないわけがない。

「えーっ　ぼうけんのしょ１ばんきえちゃったとか　大変ですよねー💞💞💞　まあ私はそんなことよりカメオさんと一緒に飲みたいんですけど🩷 今夜あたり一緒にどうですか？？ふふっ♡」
「あーカメコちゃん😍行こう行こう」

かくしていとも簡単にハニトラに引っかかったカメオはおねんね。
その間にコピーを盗み出されてしまうのでした。